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ADSLは何Mかよりも回線長が重要

2007.12.14(19:34)
ADSLは何Mかというプランよりも回線長が重要です

ADSLには一般に、50M,40M,24M,12M,8Mの5つのプランがあります。当たり前ですが、Mの位が高いものほど料金も高いです。しかし、必ずしも料金に比例して回線速度が速くなるわけではない、というのがADSLの隠された真実です。

どういうことかというと、ADSLの回線速度というのは、実は「何Mのプランか」ということよりも、NTTの交換局から自宅までの回線長が何メートルかということに依存するのです。例えば、回線長が1000メートル以内の場合、50M,40M,24M,12M,8Mというプランの数字も別に参考にならないわけではありません。実際にはその回線速度が発揮されないにしても、恐らくその7割程度の速度は発揮されることでしょう。

しかし、回線長が2000メートルを超えると、状況が大分違ってきます。例えば、私の自宅から最寄のNTT交換局までの回線長は約2500メートルです。この場合、先のプランでどのくらいの速度が出るかといえば、以下のとおりです。

プラン実行速度
50M3〜10Mbps
40M3〜9Mbps
24M3〜8Mbps
12M3〜7Mbps
8M2〜5Mbps

上の表を見ると、50M〜8M間で殆ど差がないのがお分かりになりますね。ですが、これは未だ良いほうです。回線長が3500Mを超える場合、殆ど差がないどころか、50Mと8Mの差が最大でも2Mまで落ち込みます。

さて、ここまでちゃんとお読みになった方は、ご自宅からNTT交換局までの回線長が一体何メートルなのか気になることでしょう。回線長がどのくらいであるかは、東日本はこちら、西日本はこちらで調べることができます(要:電話番号)。

貴方の結果は?

ご自宅から最寄のNTT交換局までの回線長はどれ程の長さでしたか? 残念ながら3500メートルを超えてしまった方はもちろん、2000メートルを超えてしまった方も光回線への乗り換えを強く推奨します。何故ならば、少なくとも光ファイバーは回線長の影響を受けないからです。光に乗り換えることで、快適なブロードバンドライフを楽しめることと思います(参照記事:光プロバイダの厳選紹介)。

逆に、2000メートルを超えなかった方々はおめでとうございます。貴方は、ADSLであっても十分に快適なインターネット環境をお持ちです。現在のプロバイダに不満がない限り、特に光への乗り換えの必要はないと思います。



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